赤ちゃんの発疹を、少しでも自宅で対処することができたら、赤ちゃんもお母さんも、楽になると思います。赤ちゃんが発疹した時の対処法について、少し説明します。赤ちゃんの口の中に口内炎ができている時は、離乳食の内容に注意しなければなりません。湿疹は、かきむしらないように、お母さんが工夫してあげることが大事です。
■赤ちゃんが、かきむしる時のホームケア
赤ちゃんは、かゆみがあると、湿疹をひっかいてしまいます。しかし、かくことによって症状が悪化します。つめは短くしておきましょう。赤ちゃんのつめは、小さくて薄いので、はさみ型のつめ切りを使うようにしてください。爪を切るときは、しっかり押さえ、手や指が動かないように注意しましょう。赤ちゃんが寝ているときに切るのが、最も安全かもしれません。
■口内炎のときの離乳食は?
口の中の湿疹は、離乳食があたって痛がったり、口を開くのがつらかったりします。
離乳食は、ふだんより柔らかめにして、口あたりや喉越しがいいように、お母さんが工夫して与えるようにしてください。かんきつ類やお醤油などは、口内炎がしみることもあるので、注意して与えてください。
■あせもが出来た時のホームケア
室温が高すぎたりすると、赤ちゃんのあせもは、汗が原因で出てきたりします。汗で、症状が悪化し、かゆみが増すことがあるので、室温を上げすぎないように気をつけてください。ときどき、赤ちゃんの肌に触れて、汗をかいていないかチェックします。背中は汗をかきやすいのですぐにわかるでしょう。汗をかいていたら、着替えをさせて、いつもさらさらの状態にしておくことが大切です。
■脂漏性湿疹の時のホームケア
赤ちゃんの分泌された皮脂がたまると、脂漏性湿疹の原因になります。体だけでなく、頭も石けんで洗い流し、いつも清潔にしてあげましょう。石けんが体に残らないように、最後はきちんと洗い流すようにしてください。
■ほっぺがカサカサのときのホームケア
乾燥した空気や冬の寒気は、敏感な赤ちゃんの肌を刺激します。出かける時などは、ほおや手足などの外気に触れる箇所に保湿クリームを塗り、赤ちゃんの肌を守ってください。
■はしかや水ぼうそうの時のホームケア
はしかや水ぼうそうにかかった時は、他の赤ちゃんに移るので、接しないようにしなければなりません。また、赤ちゃんの免疫力も落ちているので、他の病気に感染することもあります。外出はしないようにしてください。
赤ちゃんは呼吸器官がまだ未発達です。そのため、よくせき込んでしまうことがあります。これは、体の自然な反応です。せきは肺や気管に入った異物を、排出しようとするために出るものです。どのようなせきの症状であるかによって、病院に行く、行かないを決める必要があるでしょう。そのまま自宅で様子を見るせきの症状としては軽いせきが続く程度です。
診察時間内に受診してほしいせきの症状としては、・時間と共にせきがひどくなる。・コンコンと乾いた音の咳から、ゴホゴホと湿った音の咳に変わった。・呼吸が速く、発熱がある。・体重の増えが少なく、生まれたときから呼吸が速めである。などです。■診察時間外でも、受診をさせなければならないせきの症状としては・赤ちゃんがぐったりとして、小鼻を動かすようにあえいでいる。などがあります。
その他にも・せきが治まっているのに、肩で息をしている。、・呼吸したときに、胸がへこんでいて苦しそう。、・ミルクを吐いてぐったりしている。、・ヒューヒュー、ゼーゼー、というせきをする。、・夜中に犬の鳴き声のようなせきをしている。、・激しくせき込んでいる。などがあげられます。■救急車を呼ぶ咳の症状としては・顔や唇の色が変わり紫色になってきた。呼吸困難などがある場合です赤ちゃんのせきの仕方によっても、様々な症状があります。軽いせき程度であれば、問題はありません。しかし、異変に気がついたら、早めに医師にかかるようにしましょう。