赤ちゃんがかかる、ぜんそくや肺炎について、説明します。赤ちゃんのぜんそくや気管支炎の症状としては、たんのからんだ咳が長く続きます。かかりやすい年齢は、1~2才で、季節の変わり目に、特にかかりやすくなるという特徴があります。原因として考えられるのは、かぜが長引き、せき、そして、ヒューヒューという、ぜんそくのような呼吸をするようになります。
症状を悪化させないために、まず、ペットの毛や、ほこりなどのごみを取り除いて、部屋の中は清潔に保ちましょう。一度かかると、気管支が敏感になりますので、注意してください。もちろん、タバコも厳禁です。
細気管支炎の症状は、湿ったせきで、呼吸困難になることもあります。細気管支炎にかかりやすい年齢は、1才未満の赤ちゃんです。また、冬にかかりやすいとされています。原因は、RSウイルスが、気管支の末端に炎症を起こし、かぜの症状が急変して呼吸困難になることです。命に関わることもあるので、かぜと診断されても、呼吸が苦しそうであったら、すぐに受診するようにしてください。
赤ちゃんの肺炎の症状としては、かぜが長引きくこと、発熱、湿ったせきなどが特徴です。かかりやすい年齢は、3才までで、冬の季節に起こりやすいので、特に注意してください。
幼い子供の命を守るのは、親の責任です。赤ちゃんは、泣いたり、ぐずったり、苦しいときは、お母さんに何らかのサインを出すものです。普段から、お子さんをよく観察して、異変に気がついたら、迷わず、お医者様に診てもらうようにしてください。
ぜんそくや肺炎には、タバコの煙が大敵です。家庭でタバコを吸う人がいる場合、よく換気をして、空気清浄機を用意するなどしてください。赤ちゃんが居心地の良い環境を作ってあげることが大切です。
赤ちゃんは呼吸器官がまだ未発達です。そのため、よくせき込んでしまうことがあります。これは、体の自然な反応です。せきは肺や気管に入った異物を、排出しようとするために出るものです。どのようなせきの症状であるかによって、病院に行く、行かないを決める必要があるでしょう。そのまま自宅で様子を見るせきの症状としては軽いせきが続く程度です。
診察時間内に受診してほしいせきの症状としては、・時間と共にせきがひどくなる。・コンコンと乾いた音の咳から、ゴホゴホと湿った音の咳に変わった。・呼吸が速く、発熱がある。・体重の増えが少なく、生まれたときから呼吸が速めである。などです。■診察時間外でも、受診をさせなければならないせきの症状としては・赤ちゃんがぐったりとして、小鼻を動かすようにあえいでいる。などがあります。
その他にも・せきが治まっているのに、肩で息をしている。、・呼吸したときに、胸がへこんでいて苦しそう。、・ミルクを吐いてぐったりしている。、・ヒューヒュー、ゼーゼー、というせきをする。、・夜中に犬の鳴き声のようなせきをしている。、・激しくせき込んでいる。などがあげられます。■救急車を呼ぶ咳の症状としては・顔や唇の色が変わり紫色になってきた。呼吸困難などがある場合です赤ちゃんのせきの仕方によっても、様々な症状があります。軽いせき程度であれば、問題はありません。しかし、異変に気がついたら、早めに医師にかかるようにしましょう。